「法人化って、いつすればいいんだろう?」
個人事業主として数年活動していると、そんな疑問がふと湧いてくることがありますよね。
私が法人化を決断したのは、開業から10年目のことでした。
今回は、「どうして法人化を考えたのか?」「何から準備したのか?」など、
実際に私が体験したリアルなプロセスをお届けします。
法人化を考えたきっかけは「目標としての区切り」

実は私は、開業して間もない頃から「いつかは法人化したい」という想いを持っていました。
明確な理由があったというよりも、法人化を“目標”にしてビジネスを頑張ってきたという感じです。
もちろん、法人化には手続きやお金もかかるし、それなりの覚悟も必要。
だからこそ、「このくらい結果が出せたら」「このくらいの規模になったら」という
自分なりの“目安”が持てるようになったとき、決断しました。
最初にやったのは「税理士探し」
法人化を考えたとき、まず感じたのは「自力では限界があるかも…」という不安でした。
それまでは、会計ソフトを使って自分で経理をしていたのですが、
法人となると複雑さも増し、専門家のサポートが必要だと判断。
まずは、信頼できる税理士さんを探すところからスタートしました。
運よく、地元で安心して相談できる方に出会えたことで、
その後の流れもスムーズに。
さらに、その税理士さんから司法書士さんを紹介してもらい、
法人設立の登記など、専門的な手続きはそちらにお任せすることにしました。

手続きは「司法書士さんに任せて、実務は自分で」

法人化にあたっては、下記のような手続きが必要になります:
- 定款(ていかん)の作成
- 法務局への登記申請
- 法人印鑑の作成
- 設立届出書や各種税務書類の提出
- 法人銀行口座の開設
- クレジットカードの名義変更
- 各取引先への法人化のご案内と変更手続き など
法的な書類や登記関係は、すべて司法書士さんにお任せ
法人化にあたっては、いくつか法的な書類や手続きが必要です。
そのあたりはすべて司法書士さんにお任せすることに。
一方で、取引先への通知や銀行関係などの実務的な手続きは自分で行いました。
「すべて自分でやりたい!」という方もいるかもしれませんが、
私の場合はプロに頼って本当によかったと思っています。
スムーズに進められたのは、信頼できる専門家に出会えたおかげでした。
法人化は「目指してよかった」と思える目標になった
私にとって、法人化はゴールではなく、「ここまで頑張った自分への証」みたいなもの。
目指す目標があったからこそ、日々の仕事にも気合いが入りました。
もちろん、法人化には責任や事務処理も増えます。
でも、信頼感がアップしたり、仕事の幅が広がったりと、メリットも多く感じています。
まとめ|法人化のタイミングは「自分で決めていい」

法人化に正解のタイミングはありません。
明確なルールやラインがあるわけではないので、「今かもしれない」と思えたときが、
あなたにとってのベストタイミングかもしれません。
次回は、実際に法人化する際にかかった費用や、必要だった準備物について詳しく紹介していきます。
「法人化、気になっているけどまだ不安…」という方の参考になれば嬉しいです。

