事業を始めるにあたり、必要な手続きや準備は山積みですが、その中でも「経理」は避けて通れない大切な業務です。
特に、確定申告や帳簿付けなどの税務関連の作業は、個人事業主にとっては初めての経験が多く、不安もありますよね。
私は開業当初、確定申告や帳簿付けの知識は全くありませんでしたが、最終的には自分で経理業務をこなしてきました。
今回は、その経験をもとに、税理士に頼むか、経理代行サービスへ申し込むか、自分でやるか、また帳簿付けに使ったソフトについてお話しします。
確定申告をどうするか?
個人事業主として、年に一度、確定申告を行う必要があります。
私自身、当時は確定申告の経験も帳簿付けの知識もなく、まったくの初心者でした。
確定申告における選択肢は2つ:
- 税理士にお願いする
- 自力で行う
本来なら税理士に頼むべきだったのかもしれませんが、費用を抑えたかったため、自力で行うことに決めました。
帳簿付けを自分でやる方法
確定申告を行うには、日々の帳簿付けが必要です。
私は経理について何も知らなかったので、まず基礎知識を学ぼうと考えました。
色々調べた結果、地域の「青色申告会」では記帳に関する指導を無料で受けられることを知り、参加しました。
青色申告会は納税者が自発的に集まって生まれた納税協力団体です。個人事業主・一人親方・フリーランスなどの方の確定申告を支援しています。
引用:青色申告会総連合
帳簿付けにはソフトを活用
青色申告会で基礎的なレクチャーを受けた後、帳簿付けには「やよいの青色申告」を使うことにしました。
「やよいの青色申告
」を選んだ理由
青色申告会から無料で記帳ソフトを提供していただいたのですが、「やよいの青色申告」の購入を決めました。
理由は以下の通りです。
- 知名度が高く信頼できるソフト
- 初心者向けの「かんたん入力」機能が使いやすい
- 充実したサポート体制が整っている
「かんたん入力」機能のおかげで、帳簿付けがスムーズにできました。
その後、法人化するまで約10年にわたり、バージョンアップしながら使い続け、確定申告も自分で行いました。
経理代行サービスの選択肢
確定申告や帳簿付けなど、経理は慣れるまで大変な作業です。
もし、自分で全てをこなすのが難しいと感じた場合、経理代行サービスも一つの選択肢です。
最近では、時給で経理の専門家に依頼できるサービスが増えています。
税理士に依頼するほどの規模ではないけれど、専門家のサポートが欲しいときに便利です。
例えば、月次の帳簿の確認や、確定申告前の準備だけを依頼することもできます。
この方法なら、税理士よりもコストを抑えつつ、確かなサポートを受けることができます。
経理代行サービスを利用することで、自分で全てを抱え込む必要がなくなり、時間と手間を大幅に節約できます。
必要なときだけ、時給やパートタイムで専門家の力を借りることができるので、非常にフレキシブルです。
特に、経理に関する知識が少ない場合や、繁忙期に時間が足りないときに重宝します。
税理士を雇う選択肢も
経理代行サービスを利用することで、専門家の手を借りながらも、税理士に頼むほどの費用はかけずに経理業務を効率化できます。
しかし、規模や業務の複雑さが増すと、税理士に頼むべきかどうかの判断が必要になります。
ここでは、税理士を雇うことのメリットとデメリットを見ていきましょう。
税理士を雇うメリット
- 経理から解放され、ビジネスに集中できる
- 節税対策や税務の相談ができる
税理士を雇うデメリット
- 費用が発生する
- 税理士選びが難しい
記帳代行の選択肢
ここでもう一つの選択肢をご紹介します。
私は最初、自分で帳簿を付けていましたが、時々まとめて入力する方法にシフトしました。
しかし、記憶が定かでないことが多く、記帳代行を頼もうか真剣に検討したことがあります。
経理に時間を取られるよりも、本業に力を入れた方が良い、でもコストは最小限でと思う方は、記帳代行を利用するのも良い選択肢です。
個人事業主の経理についてまとめ
個人事業主としての経理業務は、最初は分からないことだらけで戸惑うことも多いですが、経理ソフトや経理代行サービスなど、便利なツールやサービスが充実してきました。
自分で帳簿を付けるのが難しい場合、専門家に頼む方法としては、税理士にお願いする方法や、必要な時だけ経理代行サービスを活用する方法もあります。
経理代行サービスは、必要な時にだけ時給で専門家に助けてもらう形なので、税理士を雇うよりも手軽に利用できるというメリットがあります。
自分のビジネスの規模や業務内容に応じて、最適な方法を選んで効率的に経理を行い、時間を有効に使いましょう。






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