法人にしても「好きを仕事に」は続けられる?|経営と好きのリアルな両立の話

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法人にしても好きを仕事には続けられる?
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「法人化って、なんだか堅くてビジネスっぽくなる気がして怖い」
「好きを仕事にしてるのに、それを会社にしてしまってもいいの?」
そんなふうに思ったことはありませんか?

私自身も、“好きなことをそのまま法人化して大丈夫なのか”と不安を感じていた時期がありました。
けれど実際にやってみて感じたのは、法人化は「好き」を手放すことではなく、「好き」をもっと続けていくための手段にもなり得るということでした。

今回は、「法人にしても“好きを仕事に”は続けられるのか?」という問いに、私なりの視点でお答えします。

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目次

そもそも「好きを仕事に」とはどういうこと?

「好きを仕事に」とは、自分が夢中になれることや心からやりたいと思えることを、誰かの役に立つ形にして、対価をいただきながら続けていく働き方。
でも実際は、「好き」という気持ちだけではやっていけない場面も多々あります。

納期や責任、収入の波、不安定さ——
それでも、「これが好きだから続けたい」と思えるかどうかが、「好きを仕事にしていく」うえでの本当の覚悟なのかもしれません。

法人化で変わったこと。そして変わらなかったこと

法人化をきっかけに、仕事に対する視点や日々の判断にも変化がありました。
でも一方で、「ここは変わってないな」と思う部分も、ちゃんと残っています。

変わったのは「仕組み」と「責任の重み」

法人化によって、会計・契約・手続きなどの仕組みが大きく変わりました。
「代表取締役」という肩書きがついたことで、見られ方も変わり、気軽にできたことが“経営判断”として問われるようになった感覚があります。

責任も、覚悟も、自然と増していく。
その分、「この事業をきちんと続けていくにはどうしたらいいか」を常に考えるようになりました。

変わらなかったのは「やっている中身」

ただし、法人化したからといって、やっていること自体はほとんど変わっていません。
設計も、デザインも、空間づくりも、発信も、書くことも。全部、自分が「好き」で続けてきたことです。

結局のところ、「好きを仕事にできるかどうか」は法人か個人かの形式ではなく、自分自身の選択次第なのだと思います。

「好きなこと」で仕事を続けるために、法人化が役立ったこと

法人化してよかったと感じているのは、「好きなことを仕事にしやすくなった」と思える場面が増えたことです。

  • 契約面での信用が上がり、仕事を依頼されやすくなった
  • 銀行や支援機関からの案内が届くようになり、外部のチャンスに気づけるようになった
  • 経理や法務をプロに任せることで、自分は好きな仕事に集中できる時間が増えた

「法人にしたら自由じゃなくなる」と思っていたけれど、むしろ“好き”に集中できる仕組みが整ったと今では思っています。

「好き」を失わないために、意識していること

「好きを仕事に」と言っても、気持ちだけで続けられるほど甘くないこともわかっています。
だからこそ、私は次のようなことを常に意識しています。

  • 自分にしかできないことは何か?を定期的に見直す
  • 数字や効率だけで判断しすぎない
  • 人と比べすぎない/「好きを仕事にしてるのに疲れる…」と思ったら立ち止まる
  • 原点となる“好き”を忘れない
  • 「好き」の気持ちは大切にしながらも、経営視点は持ち続ける
     → 売上が上がらないのに法人で居続けることはできない。だからこそ、好きと事業のバランスを見ながら進める。

📌空間デザインという「好き」を仕事にしてきた私が、大切にしてきた3つのこと
・「好き」や「素敵なデザイン」が、人と人の架け橋になること
・そこにいる人の「好き」や「ワクワク」を、空間に反映すること
・「好き」と「空間」が重なったとき、人の人生が変わること

好きと経営を両立させるために

「好きなことを仕事にする」ためには、想像以上に現実とのバランス感覚が求められます。
ここでは、私自身が意識してきた、好きと経営を両立させるための視点や習慣をお伝えします。

自分の「好き」で、誰の役に立てるかを考え抜く

「好きなことを仕事にしたい」と思っても、それだけでは売上にはつながりません。
大切なのは、自分の「好き」が誰かの課題や願いを叶えることにどうつながるかを真剣に考えること。

そのためには、「どんな人に向けて」「何が提供できるか」を棚卸しして、可能性を見つけていく作業が必要です。
やってみなければわからないことも多いので、ときには形を変えながら試すことも大切。
行動と試行錯誤の先にしか、仕事としての“好き”は見えてこないのだと思います。

環境に甘えず、自分自身もアップデートし続ける

もし「好きな仕事」がある程度安定してきたとしても、そこで満足してしまえば成長は止まります。
法人化や仕組み化によって少し余裕ができたとしても、あぐらをかくことなく、自分自身が変化に合わせて学び、動き続けることが大切だと感じています。

お客さまのニーズも、社会の流れも、日々変わっていきます。
だからこそ、「好き」を続けるためには、仕事としての自分をアップデートし続ける覚悟が必要なのかもしれません。

まとめ|「好き」で生きていく形は、ひとつじゃない

法人化すると、たしかに責任も手間も増えます。
でも私は、「好きを仕事にすること」と「法人化すること」は矛盾しないと思っています。
むしろ、自分の“好き”を長く続けるための土台として法人化を選んだという感覚に近いです。

これから「好きを仕事にしていきたい」「法人化するか迷っている」という方にとって、
「どちらかを選ばなければいけない」のではなく、どちらも大切にできる道があるということを、少しでも伝えられたら嬉しいです。

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この記事を書いた人

会社員を辞めて20代で独立。2006年に開業し、その後法人化。好きなことを仕事にしてきた実体験をもとに、起業・副業のリアルなヒントを発信中。旅と猫とアニメが好きな働くママが、初心者の不安に寄り添うブログです。

詳しいプロフィールはこちらからご覧ください。

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