「もっとよくしてから出そう」
「今はまだ準備中だから…」
気づけば、あれこれ手直しばかりして、何も世に出せていない。
そんな経験はありませんか?
私も、かなりのこだわり派。自分では完璧主義のつもりはないけれど、「もう少し良くしたい」「ここが気になる」と、いつまでも手が止まらなかった時期があります。
でも今は、「まず出す」ことの大切さを実感しています。
今回は、そんな私の気づきと、こだわりが強い人ほど知ってほしい“完璧を手放すヒント”をお伝えします。
「完璧になってから出す」は、永遠に出せないかもしれない

どれだけ丁寧に準備しても、世の中に出すのって、やっぱり勇気がいります。
特に、自分がこだわってつくったものほど、見られるのが怖くなるものです。
でも、完成度100%じゃなくても、出してみて初めてわかることがたくさんあります。
実際、私が「これはまだ60点かな」と思いながら出したものに、思いがけず好反応をいただいたことも。
世に出さなければ、反応も修正もできない。
だからこそ、「出すこと」からすべてが始まるのです。
他人は、あなたの“こだわりポイント”にそこまで気づかない
私たちが気にしている細かい部分って、意外と他人には伝わっていません。
たとえば「この色味が1トーン明るい気がする」とか、「この余白が気になる」など。
こだわること自体は悪いことじゃないけれど、それが「動けない理由」になるのは、もったいないですよね。
しかも、フリーランスや個人で仕事をしていると、客観的に意見をくれる人が少ない。
だからこそ今は、AIやSNSを活用して意見をもらうという新しい選択肢もあります。
たとえば、ChatGPTのようなAIに「この内容で伝わりますか?」と聞いてみたり、Instagramのストーリーズでアンケートをとってみたり。
完璧さに縛られず、周りの反応を取り入れて“育てていく”感覚でOKです。
世に出ていないアイデアは、存在していないのと同じ

これは、自分自身にも何度も言い聞かせてきた言葉です。
どんなに優れたアイデアも、素晴らしいサービスも、
世に出ていなければ、それは「0点」。
一方で、60点でも70点でも、出したものは誰かに届きます。
その反応をもとに改善すれば、80点、90点に近づけることもできる。
実際に動き出すことで、思ってもみなかったアイデアが生まれたり、思いがけない人とのご縁がつながることもあるのです。
完璧を目指しすぎて止まっていた過去の私
たとえば昔、サービスの紹介ページを作るのに、1か月近くかけたことがあります。
色やレイアウト、言葉のひとつひとつが気になって、なかなか公開できずにいたのですが…。
ある日、勇気を出して「とりあえず出してみよう」と思って公開したところ、数時間後にはお申し込みが!
「なんだ、出してよかったんだ」と拍子抜けしたくらいでした。
それからは、「まず出して、動きながら直せばいい」と思えるようになりました。
FAQ
- 完成していないものを出すのは失礼じゃないですか?
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丁寧に「ベータ版」や「準備中」と伝えれば誠実な印象に。相手の反応で改善点も見えてきます。
- 自信がないとき、どうやって公開する勇気を出せばいい?
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信頼できる知人やAIに見てもらう、小さな場所から試す、反応をもらうことが自信につながります。
- 60点で出して後悔しない?クオリティが低いと思われないか心配です…
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大丈夫です。多くの人は、あなたが思っているほど細部を見ていません。
むしろ、「まず行動に移すこと」自体が大きな価値になります。
出したあとで改善すればよく、反応を見ながらブラッシュアップする方が実用的です。
完璧なものを出すより、“出して育てる”姿勢が信頼されることも多いのです。
まとめ|60点でいい。出すことで未来が開ける
完璧じゃなくていいんです。
こだわりすぎて止まるより、まずは一歩を踏み出すこと。
もちろん、ある程度の質を保つことは大事。
でも「まだ完璧じゃないから」と何もしないのは、本当にもったいない。
「出してから直す」でいい。
そう思えると、ぐんと行動が軽くなります。
ぜひ、今日出せる“60点のアイデア”を、世に出してみませんか?
動き出せば、きっと世界が変わります。
